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2022.03.01

【NEW】KESエコロジカルネットワーク2022年度取組内容と参加申し込みご案内

【NEW】KESエコロジカルネットワーク2022年度取組内容と参加申し込みご案内KES環境マネジメントシステムの環境保護に関する改善目標として生物多様性に取組いただく「KESエコロジカルネットワーク」は2014年度にパイロット事業として18事業所でスタートして以来、多くのKES取組事業所様の支持を得て2021年度は京都市立小学校6校も含めて262事業所に参加いただきました。
このように「KESエコロジカルネットワーク」は京都市内を中心に「点から面へ」の広がりを見せています。

2022年度も引き続き京都府下を対象地域として(注3)
 ①希少植物の生息域外保全活動(注1,2)
 ②敷地内緑化活動
 ③その他生態系保全活動
を継続実施していきます。


下記資料の最初の「2022年度取組参加のご案内」のP2が申込書になっていますので、参加を希望される事業所様は、2~10の資料もご参照の上新規取組・継続取組を問わず3月末までに申込みいただくようお願いします。なお、このご案内と申込書は2月28日夜に京都府下の全てのKES登録事業所様へFAXでも流します。
 また、昨年度準備できる数量が少なくご要望に沿えなかったイワギボウシも今年度は25鉢準備しましたが、多くの方に提供できるよう、限定鉢数の設定されている種類は1事業所2鉢以内で申し込みください

注1「京都市生物多様性プラン」(京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度)
  に適用される取組みは「希少植物の生息域外保全活動=京都市内での活動」
  のみとします。
注2 希少植物の種類は昨年までの種類の中からフタバアオイ、フジバカマ、ヒオウギ、
  キクタニギク、クリンソウ、ノカンゾウ、タムラソウ、イワギボウシの8種とし、
  オミナエシ、カワラナデシコ、アヤメ、ワレモコウ、ノハナショウブは今年度は
  扱いません。詳細は下記の【別紙1】をご参照ください。
注3 京都府下以外の事業所様もここに示す取組基準に準じて活動いただければ、環境改善
  目標として活動いただけます。希少植物栽培の場合はそれぞれの地域の固有種で希少
  程度を考慮して種類を選定ください。

なお、以下の資料はKESエコロジカルネットワークの参加組織様に最新情報を提供する目的のために執筆いただいた関係者のご好意により公開しているものです。この目的以外の使用、無断転載等は固くお断りします。

1_2022年度・取組参加のご案内 PDF

2_2022年度 取り組み基準(3/31 一部改訂) PDF

3_【別紙1-1】希少種生息域外保全(2022) PDF

4_【別紙1-2】希少種栽培方法等比較表(2022) PDF

5_【別紙2-1】生物多様性に配慮した在来種リストの考え方(2022) PDF

6_【別紙2-2】推奨在来種リスト(2022) PDF

7_【別紙3】生態系被害防止外来種リスト(2022) PDF

8_生物多様性・単年度計画策定例(2022) PDF

9_希少種栽培・単年度計画策定例(2022) PDF

10_生物多様性・タ年度計画策定例(2022) PDF

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