KES・環境マネジメントシステム・スタンダード

トピックス

2021.03.01

【更新】KESエコロジカルネットワーク 2021年度取組み内容と参加申し込みご案内

【更新】KESエコロジカルネットワーク 2021年度取組み内容と参加申し込みご案内[2021/3/24]京都市上下水道局から「雨水貯留施設・雨水浸透ます」設置助成制度が公表されましたので下記の「2021年度取組基準」に追記し改訂しました。
助成申込受付は4月1日からですが、興味のある方は「取組み基準」並びに上下水道局のウエブページをご参照ください(3/24)。


希少植物の内、鉢数限定で先着順としていた「カワラナデシコ」「ワレモコウ」「ノハナショウブ」「イワギボウシ」については申し込みが準備数量を超えたため申し込みを締め切りました(3/9)。
KES環境マネジメントシステムの環境保護に関する改善目標として生物多様性に取組いただく「KESエコロジカルネットワーク」は2014年度にパイロット事業として18事業所でスタートして以来、多くのKES取組事業所様の支持を得て2020年度は京都市立小学校6校も含み257事業所に参加いただきました。
このように「KESエコロジカルネットワーク」は京都市内を中心に「点から面へ」の広がりを見せています。

2021年度も引き続き京都府下を対象地域として(注3)
 希少植物の生息域外保全活動(注1,2)
 敷地内緑化活動
 その他生態系保全活動
を継続実施していきます。

下記資料の最初の「2021年度取組参加のご案内」のP2が申込書になっていますので、参加を希望される事業所様は、2~10の資料もご参照の上新規取組・継続取組を問わず3月末までに申込みいただくようお願いします。なお、このご案内と申込書は3月1日夜に京都府下の全てのKES登録事業所様へFAXでも流します。

注1「京都市生物多様性プラン」(京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度)
  に適用される取組みは「希少植物の生息域外保全活動=京都市内での活動」
  のみとします。
注2 希少植物の種類は新たに「ノハナショウブ」「イワギボウシ」を加え、昨年までの
  「オミナエシ」「アヤメ」「クリンソウ」「ノカンゾウ」「タムラソウ」は今年度
  は扱いません。種類によっては準備できる苗の数が限定されますのでご希望にそえ
  ないこともあることをご了解ください。詳細は下記の【別紙1】をご参照ください。
注3 京都府下以外の事業所様もここに示す取組基準に準じて活動いただければ、環境改善
  目標として活動いただけます。希少植物栽培の場合はそれぞれの地域の固有種で希少
  程度を考慮して種類を選定ください。

なお、以下の資料はKESエコロジカルネットワークの参加組織様に最新情報を提供する目的のために執筆いただいた関係者のご好意により公開しているものです。この目的以外の使用、無断転載等は固くお断りします。

1_2021年度・取組参加のご案内 PDF

2_2021年度・取組基準(3/24改訂) PDF

3_【別紙1-1】希少種生息域外保全(2021) PDF

4_【別紙1-2】希少種栽培方法等比較表(2021) PDF

5_【別紙2-1】生物多様性に配慮した在来種リストの考え方(2021) PDF

6_【別紙2-2】推奨在来種リスト(2021) PDF

7_【別紙3】生態系被害防止外来種リスト(2021) PDF

8_生物多様性・単年度計画策定例(2021) PDF

9_希少種栽培・単年度計画策定例(2021) PDF

10_生物多様性・多年度計画策定例(2021) PDF

ホーム  >  トピックス一覧 > 【更新】KESエコロジカルネットワーク 2021年度取組み内容と参加申し込みご案内