トピックス
2015.09.15
KESエコロジカルネットワークが「京のいきもの・文化協働再生プロジェクト」に拡大認定されました
KESエコロジカルネットワークは、昨年度16社18事業所で絶滅の危惧される「フタバアオイ」と「フジバカマ」の育成からスタートし、京都市が進める生物多様性の認定制度「京のいきもの・文化協働再生プロジェクト」で第3号認定を受けました。
今年度は育成植物の種類に祇園祭りゆかりの「ヒオウギ」と原生地では絶滅した「キクタニギク」を加え、賛同いただいた事業所も96に増えました。
これらの状況から「京のいきもの・文化協働再生プロジェクト」第3号認定範囲の拡大(18事業所⇒96事業所)並びに「ヒオウギとキクタニギクの栽培」の新規認定を申請しておりましたが、このたび申請通り認定されました。「ヒオウギとキクタニギクの栽培」は10号認定とされ、参加組織の事業所には認定プレートがお手元に届いていると思います。目立つところに掲示して「京のいきもの・文化協働再生プロジェクト」に参加・協力していることをPRください。
京都市の生物多様性ポータルサイトの変更には多少時間が掛かると思いますが、プレスリリース資料と参加組織の一覧表は以下のリンクから参照できます。
京の生きもの・文化協働再生プロジェクトの認定等について
【広報資料】
広報資料別紙(参加企業一覧表)